我が家にあう管理方法は?
「夫婦のお金の管理方法」のいま
2020年12月25日
お金のコラム

夫婦のお金の管理は、分担型と合算型があり、増加し続ける共働き世帯では分担型が大勢を占めることが(令和時代の「夫婦のお金」のいま)の記事でわかりました。
今回は『自分の夫婦にあうのはどの管理方法なのか?』のヒントになる内容をご紹介したいと思います。

主流の「分担制」をチェック

夫婦の管理方法は「分担制」と「合算制」の2種に分かれており、中でも”家計の支出をお互いに出し合う”「分担制」が主流になってきていることが(令和時代の「夫婦のお金」の今)でもわかりました。

分担制は「支払い担当型」と「定額出し合い型」のふたつ

家計支出をお互いに出し合う『分担制』は、「支払い担当型」と「定額出し合い型」があります。どちらにも共通しているのは、事前に決めた家族向けの支出を行った後は、残りのお金は各自の自由になるという点です。

分担制のメリットとデメリット

分担制のメリット・デメリットを確認してみましょう。

どう管理するのがいい?

夫婦のライフステージや支出入の状況等により異なるため一概には言えませんが、参考にしていただけそうなポイントなどをご紹介します。

私の家庭に合うのはどのタイプ?

それぞれの管理タイプに向いている夫婦をご紹介します。

「家族のお金」を管理する際におさえるポイントは?

さあ、まずはやってみよう

結婚、妊娠・出産、子育て、住宅の購入など、ライフステージによって家庭の支出入も変わってきます。今の自分たち夫婦に合いそうな管理方法を試し、使い勝手によって調整していくことをおオススメします。

「家族のお金を二人が把握できていて、未来の家族のためのお金づくりができている状態」を目指し、実行中の方は気づいた点を取り入れていただければ幸いですし、これからはじめる方はまずはやってみましょう!