記憶が新しい、22年秋の急激な円安進行の1ドル150円超え。23年2月現在は130円前後ですが(昨秋の急激な円安進行で1ドル150円超えも記憶に新しいですね)、5年前は105円前後だったことが嘘のように感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実生活面でも影響があり、国内では物価上昇・新卒初任給の上昇などがニュースを騒がせています。そんな現代において、将来の資産づくりをどう行っていくべきかをお話しします。
物価上昇に負けない資産づくりとは?
資産運用の必要性・ポイント&ルール・金融商品種類
岸田政権も資産所得倍増計画(国民の資産を「貯蓄から投資へ」シフトさせることを通じ、投資から得られる所得である資産所得を増加させる)を掲げるように、正しい資産運用を行うことは、現代を生きる私たちにとっては重要なことです。一方、投資や資産運用と聞いて「怖い」印象をお持ちの方もいらっしゃるのでは。本セミナーでは「資産運用の必要性」・「ポイント&ルール」・「金融商品の種類」を基礎から解説します。
人生100年時代、国の財政状況などの環境が変化
勤労所得のやりくりだけでは物価上昇時に大変
現代は、人生100年時代・国の財政状況の変化、物価上昇など、様々な環境変化が起こっています。日々の仕事から得られる勤労所得をやりくりして貯金することはとても素晴らしいことです。ですが、インフレが起こるとお金の価値が減ることになりますので、その対策が必要になってきます。
勤労所得+金融所得で備える時代へ
福利と時間を味方につけた資産づくりを
銀行に預けても資産が増えない現在、これまでの「勤労所得」に加えて「金融所得」を得ることが重要です。銀行にだけお金を預けていた場合と、福利と時間を味方につけて資産運用を始めた場合とでは、数十年後には大きな差が出ます。そしてそれは後戻りできません。
「分散投資」でリスクを軽減しよう
人間の感情による誤りを防ぐ、ドルコスト平均法
一方で、資産運用の失敗でお金を減らすことは避けたいもの。そこで、リスクを抑えながら資産運用を行うことができる「分散投資」の考え方が重要になってきます。人間は論理的に行動するばかりではないことは行動経済学でも知られていますが、不安の感情で誤った投資行動を行うことを防ぐ「ドルコスト平均法」もご紹介します。
長期・積立・分散による効果は実際どう?
来年は新NISA開始!自分たちにあう金融商品を選ぼう
国民の大事な年金を運用するGPIF(22年末で191兆円を運用)も分散投資を行なっていますが、実際に長期・分散・積立住宅ローンでの運用効果もチャートでご一緒に見てみましょう。24年からは新NISAが開始されるとされていますが、どのような金融商品が合うかは各ご家庭によっても異なってくるもの(例えばiDeCoは原則60歳まで引き出しできません)。こちらのセミナーは金融商品選びのヒントにきっとなるはずです。
豊富な知識を活かした充実の内容&分かりやすい!
CFP取得の人気講師 清水先生が登壇
人気講師の清水先生のセミナーは、日本FP協会CFPや1級ファイナンシャル・プランニング技能士等の資格を活かした充実の内容はもちろん、とても分かりやすい言葉でお話しされますので(時にはご自身の苦いご経験も踏まえながら..)、2時間があっという間です。セミナーご参加者のアンケートでも「とっても分かりやすい」「本当に勉強になった」と、毎回とても高い満足度です。