結婚式の費用はいくら?平均相場・内訳と自己負担を安く抑える方法を解説

「プロポーズを終えて結婚式の準備を始めたいけれど、一体いくらかかるんだろう?」
「初期の見積もりからどんどん金額が跳ね上がるって聞いて不安…」
「ゲストへのおもてなしやクオリティは落とさずに、できるだけ安く抑える方法を知りたい!」

結婚が決まって幸せな気持ちの一方で、リアルなお金の悩みとして立ちはだかるのが「結婚式の費用」ですよね。
何百万円という見積もりを前に「自分たちの予算内で理想の式が挙げられるのかな」と不安になるのは当然のことです。

結論から言うと、結婚式は総額だけでなく「実際の自己負担額」を把握し、時期やプラン、アイテムなどを工夫することで、費用を抑えられる可能性があります。

この記事では、結婚式の平均費用相場や詳細な内訳、人数別のシミュレーション、見積もりが高くなる理由から、具体的な節約術、そしてクレジットカード決済やポイント還元を活用した最新の実質節約術までを徹底解説します。

二人の理想の結婚式を、納得のプライスで賢く叶えるための完全ガイドとしてぜひお役立てください!

目次

1. 結婚式の費用はいくら?平均相場

まずは、結婚式にかかる費用の全体像から見ていきましょう。

マイナビウエディング「2026年 結婚・結婚式の実態調査」によると、挙式・披露宴(ウエディングパーティー)にかかった費用総額の全国平均は約326.1万円となっています。
しかし、この数字はあくまで「全国の平均値」です。結婚式の費用は、以下のような条件によって大きく変動します。

  • 招待するゲストの人数(大人数になるほど総額が上がる)
  • 実施する地域・エリア
  • 式場の格や種類(高級ホテル、専門式場、ゲストハウス、レストランなど)
  • 結婚式のスタイル(挙式+披露宴、少人数婚、挙式のみ、フォトウエディングなど)

例えば、ゲスト70〜80名規模の賑やかな披露宴であれば350万〜400万円以上になることも珍しくありませんし、親族や身内のみ約20名の少人数婚であれば100万〜150万円前後に抑えることも可能です。
まずは「平均相場は約330万円前後」を一つの基準としつつ、自分たちがどんな規模・スタイルで挙げたいかをイメージすることが第一歩となります。

2. 結婚式費用の内訳

「総額で約330万円と言われても、何にそんなにお金がかかっているの?」と疑問に思いますよね。
結婚式費用はさまざまなアイテムの集合体です。主な内訳と、全体に占める相場の目安を一覧表にまとめました。

結婚式費用の主な内訳と相場一覧表

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項目主な内容費用相場の目安特徴・ポイント
料理・飲み物ゲストへのおもてなし(コース料理、フリードリンク、ウェディングケーキ等)約110.9万円
(1人あたり 1.85万円〜2.2万円)
費用全体の約3割を占める最大の項目。ゲスト人数に応じて変動する。
会場費・挙式料チャペル・神殿での挙式料、披露宴会場使用料、控室料、介添料など約51.4万円基本的なパッケージ料金に含まれることが多い固定費。
衣装(ドレス・タキシード)新婦ウエディングドレス・カラードレス、新郎タキシード、小物一式、着付けなど約42.9万円お色直しの回数や衣装のブランド・ランクによって大きく変動する。
写真・映像撮影、演出・音響当日のスナップ写真、プロジェクター使用量、演出アイテム、司会者手配代等約18.6万円カメラマンの手配やアルバムのカット数、ビデオの種類で変動する。
会場装花・ブーケメインテーブル・ゲストテーブルのお花、チャペル装花など約15.2万円テーブル数や使用する花材の種類・ボリュームによって変動する。
引出物・引菓子ゲストへのお返し(引出物、引菓子、プチギフトなど)約16.7万円ゲスト人数に応じて変動する項目。
サービス料、ペーパーアイテム等サービス料、印刷代、招待状、席次表、席札、メニュー表など約22.9万円Web化や手作り(DIY)で最も大きく節約しやすい項目。

※データ出典:ハナユメ「【2025年版】結婚式の平均費用はいくらかかる?披露宴の内訳・自己負担金を調査」のゲスト人数51-60名を前提として作成。

3. 結婚式の自己負担はいくら?

「総額で300万〜400万円かかる」と聞いて、「そんなに大金を用意できない…」と焦る必要はありません。
結婚式で実際に二人の手元(口座)から出ていくお金(自己負担額)は、総額そのものではないからです。

自己負担額の計算式

自己負担額(二人の手出し額)は、以下の計算式で割り出すことができます。

💡 結婚式の自己負担額の計算式

二人の自己負担額 = 結婚式の総額 −(ご祝儀の合計予測 + 親からの資金援助)

  • ご祝儀の予測目安
    シミュレーション上、1人3万円と仮定すると、30名で約90万円、50名で約150万円、70名約210万円程度のご祝儀が見込めます。
  • 親からの援助
    両家のご両親からお祝い金や結婚資金の支援がある場合は、その金額を差し引きます。

具体的なシミュレーション例

例えば、結婚式の総額が「350万円」の場合、 ご祝儀が「180万円」、両家親からの援助が「100万円」あれば、 二人の実際の自己負担額は「70万円」となります。

結婚式以外にもお金が必要になる点に注意

ただし、結婚前の段階では「結婚式にかかる自己負担額」だけで全ての貯金を使い切るわけにはいきません。
結婚式の前後には、婚約・結婚指輪の購入、新婚旅行(ハネムーン)、新居へのお引越しや家具家電の買い替え費用などのお金も重なってきます。
結婚イベント全体で必要なお金や、結婚前にいくら貯めておくべきかの詳しいシミュレーションは、関連記事(結婚資金はいくら必要?結婚前に貯めたい金額と費用の内訳・貯め方を解説)で詳しく解説しています。

4. 結婚式費用は人数によってどのくらい変わる?

「招待する人数を半分に減らせば、結婚式費用も半分に安くなるのかな?」と考えがちですが、実はそう単純ではありません。
結婚式費用には、人数に応じて金額が変わる「変動費」と、人数に関わらず一定の金額がかかる「固定費」の2つが存在するからです。

  • 変動費(人数に比例するもの)
    お料理・飲み物代、引出物・引菓子、ペーパーアイテム、プチギフトなど
  • 固定費(人数が変わっても一定のもの)
    挙式料、会場使用料、新郎新婦の衣装代、写真・映像撮影代、音響照明代、司会者代など

人数ごとの総額・ご祝儀・自己負担の目安を比較してみましょう。

招待人数ごとの費用・自己負担目安比較表

招待人数結婚式総額の目安ご祝儀の目安二人の自己負担目安
※親援助なしの場合
約21-30名
(少人数・親族中心)
204.9万円89.3万円115.6万円
約41-50名
(標準的な規模)
301.2万円165.3万円135.9万円
約61-70名
(華やかな披露宴)
380.2万円241.3万円138.8万円

※ハナユメ「【2025年版】結婚式の平均費用はいくらかかる?披露宴の内訳・自己負担金を調査」より抜粋

人数を減らすと「結婚式総額」は安くなりますが、同時に受け取れる「ご祝儀総額」も減ってしまいます。
そのため、「人数を減らしても、自己負担額(手出し)は思ったほど減らない」ケースがある点に注意が必要です。

5. 結婚式の見積もりが最初より高くなる理由

式場見学でもらった初期見積もりから、打ち合わせを進めるうちに金額が上がってしまうケースがあります。
なぜ初期見積もりから金額が上がってしまうのでしょうか? 主な理由は以下の4つです。

  • 料理・ドリンクをランクアップする
    初期見積もりでは一番低い単価で計算されていることが多く、ゲストへのおもてなしとしてコースへ変更することで数十万円上がります。
  • 衣装(ドレス・タキシード)の差額が発生する
    見積もりに含まれているプラン枠の金額では選べる着数が限られており、気に入ったドレスを選ぶと差額が発生します。
  • 装花(お花)のボリュームが見積もり段階では最低限
    メインテーブルやゲストテーブルのお花が寂しく見えないようボリュームを増やしたり、お花の種類を指定することで費用が上がります。
  • 写真・映像アイテムが入っていない、または最低ランク
    当日の記録ビデオ撮影、エンドロールムービー、アルバムのページ数追加など、後から必要なアイテムを追加することで一気に金額がプラスされます。

金額アップを防ぐための対策

契約前に、最終的に必要になりそうな内容を反映した見積もりを出してもらうことが大切です。
「お料理は上から2番目のランクで」「ドレスは差額を含めて1着30万円で計算してほしい」と具体的に条件を伝えた上で見積もりを出してもらいましょう。

6. 結婚式費用を安く抑える方法

ゲストへのおもてなし(料理や引出物)のクオリティを落とさずに、結婚式費用を賢くコントロールするための具体的な節約テクニックをまとめました。

① 時期(シーズン)を変える

気候が良い春(4〜5月)や秋(10〜11月)のトップシーズンを避け、真夏(7〜8月)や真冬(1〜2月)のオフシーズンを選ぶことで、式場独自の割引プラン(サマープランやウインタープラン等)が適用され、会場費や基本料金を抑やすくなります。

② 曜日・時間帯・日取りを変える

最も人気が集中する「土曜日の昼間」を避け、「日曜日の夕方」や「金曜の夜(ナイトウエディング)」、あるいは「仏滅」などの日取りを選ぶことで、会場使用料や演出オプションの割引特典を引き出しやすくなります。

③ 契約前に条件・特典を確認する

契約前は、料金や特典、持ち込み条件などを確認・相談する重要なタイミングです。他社の見積もりを比較対象として提示しながら「ここが第一希望だが、予算内に収めたい」旨を伝え、衣装代の割引、持ち込み料の無料化、演出オプションの無料サービスなどの特典を引き出しましょう。

④ 衣装・小物を見直す

ベール、グローブ、アクセサリー、ブライダルインナーなどの「小物類」は、式場で借りるのではなくネット通販やフリマアプリで揃えるだけで数万円の削減になります。また、ドレス持ち込み料が無料(または免除交渉済み)の場合は、外部のレンタル専門店を利用するのも有効です。

⑤ Web招待状・ペーパーアイテムを工夫する

紙の招待状の代わりにLINEなどで送れる「Web招待状」を活用すれば、印刷代や郵送切手代を大きくカットできます。また、当日の席次表やメニュー表も外部のウエディング専門印刷サイトでDIY(自作)することで、式場発注よりコストを削減できます。

⑥ 写真・動画・ムービーを工夫する

オープニングムービーやプロフィールムービーを動画編集アプリで自作したり、前撮り写真のデータを持ち込むことで、映像関連の費用をスマートにカットできます。

⑦ 装花・演出を工夫する

お花の種類をピンポイントで指定するのではなく、「白とグリーン基調で大人っぽく」とテーマカラーやイメージだけを指定し、その時期の旬の安い花材を使ってもらうことで、ボリュームを維持したまま予算内に収められます。

⑧ 持ち込み・DIYを活用する

ウェルカムスペースの飾り付けやペーパーアイテムなど、自分で手作り(DIY)して持ち込めるものを増やすことで、制作費や手数料を抑えることができます。

7. 結婚式費用はどう支払う?カード払いもできる?

payday concept calendar with marker and circled day of salary

費用を安く抑える工夫と合わせて考えておきたいのが、「数百万円にのぼる結婚式費用をどう支払うか」という支払い方法とタイミングです。

結婚式費用の主な支払い方法

支払い方法やタイミングは式場によって異なります。銀行振込による前払いのほか、クレジットカード払いや当日払い・後払いに対応する会場もあります。

  • 銀行振込(現金)
    式場の指定口座へ振り込む方法です。支払期限は式場によって異なるため、契約時に確認しましょう。
  • クレジットカード決済
    カード払いに対応している式場であれば、非常に大きなメリットがあります。

支払いのタイミングに注意!

結婚式費用は、多くの場合「挙式の1〜2週間前までの事前振込(前払い)」が原則です。
ご祝儀をいただく前に支払う必要があるため、手元に一時的な現金(自己資金)を用意しておく必要があります。
式場によっては「ご祝儀払い(挙式当日のご祝儀で精算)」や「後払い」に対応している場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

クレジットカード決済を活用するメリット

もし検討している式場がクレジットカード払いに対応している場合、以下のようなメリットが得られます。

  • 大量のポイント・マイルが還元される
    200万〜300万円の決済を行えば、還元率1%のカードでも「2万〜3万円分」のポイントが一度に付与されます。
    ※カードや決済条件によってポイント付与対象外・上限等がある場合があります
  • カード会社へ事前に「限度額の一時引き上げ」を申請する
    「結婚式費用として支払う」旨をカード会社に事前に連絡すると、一時的に利用限度額を数百万円まで引き上げてもらえるケースが多いです。

8. 結婚式や新生活の費用負担を抑えるなら「プラスPOINT」も活用

プラスPOINTのHP

結婚式費用は、単に式場での金額そのものを抑えるだけでなく、「式場選びや日々の買い物で得られる還元を賢く獲得し、その後の新生活やハネムーンの出費に充てる」という視点を持つことで、還元分を新生活などの費用に活用できます。

そこで活用したいのが、ライフイベント特化型の還元サービス「プラスPOINT(プラスポイント)」です。

プラスPOINTとは?

「プラスPOINT」は、日々の買い物やライフイベントの選択を通じて、ポイント還元を受けられるアプリサービスです。

  • 手持ちのクレジットカードでOK
    特別なカードを新しく発行する必要はなく、今お使いのクレジットカード(楽天カードや三井住友カード等)をアプリに紐付けるだけで設定完了です。
  • 日常のお買い物で「一律5%」が追加上乗せ
    普段のスーパーやドラッグストア、ネット通販での決済時に、カード本来のポイントに加えて「追加一律5%(1P=1円換算)」のプラスポイントが裏側で自動蓄積されます。
  • ポイント利用先に大手ブライダル企業
    「テイクアンドギヴ・ニーズ」や「オンザページ」などの大手ブライダル企業と提携しており、プラスPOINTアプリを経由して式場を予約・成約することで、貯めてきたポイントが利用可能になります。
  • 1ポイント=1円でAmazonギフト券等に一括交換
    交換レートの目減りは一切なく、貯まったポイントは「1P=1円」としてそのままAmazonギフト券などに一括交換可能です。
    ※ブライダル企業毎にポイント利用上限があります

結婚式が終了したタイミングで還元を受け取り、還元分を家具・家電や日用品など、新生活の費用に活用できます。
二人の大切な節目のお金を賢く還元に変える仕組みとして、ぜひ導入してみてください。

STEP
日常で貯める

スマホにアプリをダウンロードし、手持ちのクレカを紐付けて、日々の生活費で「一律5%(1P=1円)」を全自動で貯めておく。

STEP
結婚式が終わったら交換

結婚式場(テイクアンドギヴ・ニーズやオンザページなど)を決める際、アプリから紹介依頼をして成約。
その後、結婚式が終わったら、貯まっていたポイントをAmazonギフト券に一括交換する。

STEP
その後の新生活で使う

手に入れた大量のアマギフを使って、その後に控えるハネムーンのアップグレードや、新居のための家具・家電の購入費用に充ててスマートに決済する。

9. まとめ

結婚式の費用で後悔しないためのポイントをもう一度おさらいしましょう。

  1. 平均相場と内訳を知る
    全体の平均は約330万円前後。料理や衣装などの内訳を正確に把握する。
  2. 自己負担額を計算する
    総額からご祝儀・親援助を引いた「手出し額」で考える。
  3. 見積もりの上がり幅を防ぐ
    契約前に最終見込みに近い現実的なグレードで見積もりを出してもらう。
  4. 工夫して安く抑える
    時期や日取りの調整、ペーパーアイテムのDIYや小物の持ち込みを活用する。
  5. 支払いと還元を賢く使う
    カード払いでのポイント付与や「プラスPOINT」などの還元アプリを活用し、その後の新生活費用に充てる。

結婚式の準備は決めることが多くて大変ですが、二人でお金と向き合い工夫を重ねていくプロセスは、これからの夫婦生活に向けた素晴らしいスタートラインになります。

正しい知識を持って賢く予算をコントロールし、二人が心から満足できる最高の結婚式を実現させてくださいね!

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監修した人

宮本敬史のアバター 宮本敬史 (Takashi Miyamoto)

株式会社OsidOri 代表取締役
グロービス経営大学院卒業。カード会社、電子マネーの会社を経て、楽天で金融部門の東北エリアを統括。その後、インフキュリオンにて決済系コンサルティングを行う。
2018年に株式会社OsidOriを創業。GlobisVentureChallenge2018大賞受賞。

- グロービス経営大学院インタビュー
グロービスの仲間と起業し、学びを活かした経営を実践。

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