この記事では、夫婦やカップルの共同貯金におすすめの銀行口座について解説します。
共同口座を作るのは家計の見える化に役立ち、貯蓄も進みやすくなります。しかし共用に不便な銀行口座を開設してしまうと、せっかくのやる気も削がれてしまうかもしれません。最適な口座で2人の将来のための資産形成を始めましょう。
「同棲を始めるけれど、生活費の支払いはどう分担するのが正解?」
「共同口座を作りたいけれど、銀行はどこがいいの?」
「もし別れた時、共同口座のお金はどうなるのか不安……」
同棲を機に、パートナーと協力して家計管理を始めたいと考える方は多いですよね。一つの口座にまとめることで、支出が透明になり、将来の貯金もしやすくなります。
この記事を読むことで、以下のことが解決します。
✔ 同棲カップルに最適な共同口座の作り方が理解できるようになる
✔ おすすめの銀行やサービスがわかる
✔ メリット・デメリットを把握し、揉めないためのルール作りができるようになる
共同口座の運用は、二人の信頼関係を深める大きなステップです。しかし、正しい知識がないまま始めると、思わぬトラブルや「こんなはずじゃなかった」という後悔を招くリスクもあります。
この記事で、二人のライフスタイルにぴったりの共有口座管理術を見つけていきましょう。
同棲カップルの共同口座とは?作り方・使い方
「共同口座」と聞くと、一つの口座に二人の名前を連ねるイメージを持つかもしれませんが、実は日本の銀行では原則として連名口座(共同名義口座)を作ることができません。
そのため、同棲カップルが共同口座を運用するには、以下の手順が一般的です。
既存の個人口座をそのまま流用することもできますが、家計管理専用として新しい銀行口座を開設することで、プライベートなお金と生活費が混ざるのを防ぎ、収支の透明性を高めることができます。
名義人は、家計管理が得意な方やメインの決済をまとめている方にするのがスムーズです 。
口座という「箱」ができたら、次は中身の運用です。
毎月決まった日に、決まった金額(例:それぞれ10万円ずつなど)を共通口座に入金するルールを決めます。収入差がある場合は、あらかじめ負担割合(例:6:4など)を納得いくまで相談しておくことが、のちのトラブルを防ぐ鍵となります。
入金されたお金をどう使うか、決済の仕組みを整えます。
- 代理人カードの活用:名義人以外のパートナーもATMでの入出金が可能になります 。
- デビットカード・アプリの連携:支払い履歴が即座に共有されるため、管理がよりスムーズになります 。
- キャッシュレス決済の紐付け:共有口座をPayPayなどのチャージ元に設定することで、日常の買い物がさらに便利になります
同棲カップルが共同口座をもつメリット・デメリット
共同口座には、家計をスマートにする魅力がある一方で、同棲ならではの注意点も存在します。
同棲カップルの共同口座におすすめの銀行6選
同棲カップルが共同口座を作るなら、「スマホアプリで二人の履歴を追いやすいか」「振込や入金のしやすさはどうか」といった、日常の利便性を重視して選ぶのがポイントです。
最近ではポイント還元に強いネット銀行から、将来のローン審査を見据えたメガバンクまで、多彩な選択肢があります。二人の優先順位(ポイント・管理の楽さ・安心感など)に合わせて、最適な一社を見つけましょう。
1. 三井住友銀行(Olive)
- 特徴
銀行口座、クレジットカード、ポイント払いが一つのアプリで完結する「フレキシブルペイ」が最大の特徴です。 - メリット:
- 「選べる特典」で自分たちに最適な優遇を
毎月「コンビニATM手数料無料」や「Vポイントアップ」など、二人の生活スタイルに合わせて特典を選択できます。 - ポイント還元率が非常に高い
対象のコンビニや飲食店で利用するとVポイントが最大20%還元されるなど、外食や買い出しが多いカップルにとって「支払うだけで貯まる」最強の家計応援ツールになります。 - Oliveアカウント間なら振込無料
パートナーもOliveを使っていれば、お互いの個人口座と共同口座の間の資金移動がいつでも無料で行えます。
- 「選べる特典」で自分たちに最適な優遇を
2. 楽天銀行
- 特徴
楽天カードや楽天市場との連携が強力で、楽天ポイントを貯めているカップルには第一候補となる銀行です。 - メリット:
- 「ハッピープログラム」で手数料をゼロに
給与振込や口座振替の利用状況に応じて、ATM手数料(最大月7回)や他行宛振込手数料(最大月3回)が無料になり、家賃の支払いコストを削減できます。 - ポイントで支払いや運用ができる
貯まった楽天ポイントを振込手数料に充てたり、そのまま楽天証券での投資(二人の将来のための資産形成)に活用したりと、汎用性が非常に高いです。
- 「ハッピープログラム」で手数料をゼロに
3. 住信SBIネット銀行
- 特徴
一つの口座を仮想的に切り分けられる「目的別口座」が、共同管理のしやすさで圧倒的な支持を得ています。 - メリット:
- 「目的別口座」で予算管理を自動化
一つの口座内で「家賃・光熱費」「食費」「旅行貯金」など最大10個までサブ口座を作れます。お金を分ける手間がなくなり、使いすぎを物理的に防げます。 - 「定額自動入金・振込」で作業を完全自動化
毎月決まった日に、個人のメイン口座から共同口座へお金を移し、さらに家賃を振り込むといった一連の作業を自動化できます。入金忘れによる喧嘩をゼロにできます。
- 「目的別口座」で予算管理を自動化
4. UI銀行
- 特徴
デジタルバンクならではのシンプルさと、スマホ一台で完結する高い操作性が魅力です。 - メリット:
- 他行宛振込手数料が圧倒的に無料
預金残高などに応じたステージにより、他行宛振込手数料が最大月20回まで無料になります。個人の銀行口座を変えずに共同口座へ資金移動したいカップルにとって、最強のハブ口座になります。 - 定期預金の金利がトップクラス
ネット銀行の中でも金利が高めに設定されているため、「結婚式」や「引越し」など、数年後に使うまとまったお金を二人の名義で寝かせておく場所としても非常に優秀です。
- 他行宛振込手数料が圧倒的に無料
5. ソニー銀行
- 特徴
デビットカードの利便性と、ATM手数料の無料回数の多さで、日常の「使い勝手」を重視するカップルに適しています。 - メリット:
- 最強のデビットカード「Sony Bank WALLET」
カードを利用するだけで最大2.0%のキャッシュバックが受けられます。二人の生活費をこのカードで支払うだけで、毎月自動的に現金が戻ってくる感覚です。 - ATM手数料の無料枠が広い
セブン銀行やイオン銀行など、提携ATMでの入出金手数料が回数制限なし(または月数回無料)で利用できるため、急に現金が必要になった時も余計なコストがかかりません。
- 最強のデビットカード「Sony Bank WALLET」
6. 三菱UFJ銀行
- 特徴
メガバンクとしての圧倒的な安心感と、将来の大きな借り入れ(住宅ローンなど)を見据えた信頼が強みです。 - メリット:
- 将来の住宅ローン審査がスムーズに
共同口座で長年コツコツと実績(入出金や給与振込)を積み上げることで、将来大きなローンを組む際の社会的信用に繋がります。 - 「Eco通帳」でスマホからいつでも明細確認
紙の通帳ではなくスマホアプリで最大10年分の明細が確認できるため、過去の支出を振り返るのも簡単です。ネット銀行に抵抗があるパートナーでも、メガバンクなら納得して導入しやすいという心理的メリットもあります。
- 将来の住宅ローン審査がスムーズに
同棲カップルが共同口座で揉めないためのコツ
お金の問題で「信頼していたつもりが、トラブルに……」という事態を避けるため、以下のルールをあらかじめ話し合っておきましょう。
- 毎月の入金額や分担を明確にする
いくらずつ入れるのか、収入差がある場合はその割合をどうするのか、納得いくまで相談しましょう。 - 目標貯金額とその目的を共有する
ただ貯めるのではなく、「何のために」「いつまでに」を明確にするとモチベーションが維持できます。 - 別れる際の口座残金の扱いを決めておく
万が一、同棲を解消することになった場合、残ったお金をどう分配するか(入金額比か折半か)を事前に決めておくと安心です。
OsidOriなら共同口座があってもなくても家計管理が簡単
「もっと手軽に、でもしっかり管理したい」というカップルに最もおすすめなのが、ペアで使える家計簿アプリOsidOri(オシドリ)です。共同口座の有無にかかわらず、二人の家計管理を劇的にスムーズにします。
共同口座がある場合:情報の「非対称性」を解消
共同口座を作っても、多くの銀行アプリはセキュリティ上、名義人本人しかログインできません。そのため、パートナーは「今いくら残高があるのか」「何に使ったのか」をリアルタイムで確認できず、結局どちらか一方に管理の負担が偏ってしまいます。
OsidOriに共同口座を連携すれば、二人のスマホから同時に最新の状況をチェックできるようになります。「言わなくても伝わる」状態を作ることで、お金に関するコミュニケーションコストを最小限に抑えられます。
共同口座がない場合:プライバシーを守りつつ「共有」を実現
共同口座をわざわざ作らなくても、それぞれの個人口座から「共有したい支出(家賃・食費など)」だけをピックアップしてシェアできます。 「見せたいお金」と「見せたくない個人のお金」をパッと分けられるため、お互いのプライバシーを尊重しつつ、共同生活に必要な支出だけを自動で「見える化」することが可能です。
OsidOriの基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 基本無料(プレミアムプランあり) |
| 対応OS | iOS / Android |
| 主な機能 | 口座・カード連携、個人/共有の使い分け、貯金目標設定 |
OsidOriの魅力
面倒な入力作業は不要です。銀行やクレジットカードを連携するだけで、自動で家計簿が作成されます。また、将来の結婚や旅行に向けた「目標貯金」機能も充実しており、二人の共通目標に向かって楽しく資産形成を進められるのが大きな魅力です。
同棲カップルの共同口座に関するよくある質問
- 同棲カップルが共同口座を作るのは「重い」ですか?
-
「結婚もしていないのに……」と身構えてしまう方もいるかもしれませんが、今のカップルにとっての共同口座は、二人の生活費を効率よく回すための「共用のお財布(管理用の箱)」という、合理的でポジティブなツールとして捉えられています。
新しく「二人の名前」で口座を作る(連名口座)のではなく、あくまで管理の利便性を考えて「個人口座の一つを生活費用として共用する」だけなので、重く捉えすぎる必要はありません。むしろ、お金の問題を曖昧にして後で揉めるリスクを避けるための、賢い大人のマナーといえます 。
- 代理人カードがあれば、2人とも同じように口座のお金を使えますか?
-
結論から言うと、代理人カードよりも「家族カード」を作る方が便利で現実的です。
銀行の代理人カードは発行条件が厳しく、同棲カップルには不向きなケースが多いです。代わりに、共同口座を引き落とし先に設定した「クレジットカードの家族カード」を発行しましょう。
最近では楽天カードやJCBなど、未婚のパートナーでも発行できるカードが増えており、ポイントも効率よく貯まるのでおすすめです。 - 共同口座の名義は彼氏と彼女、どちらにすべきですか?
-
家計管理が得意な方、あるいはメインのクレジットカード決済をまとめている方の名義にするのがスムーズです。
まとめ:同棲カップルの共同口座の運用は納得感が大事
同棲生活を円満に送るためには、お金の管理を透明化し、二人で共有することが欠かせません 。
- 事前にルールを明確にする:入金額の割合や万が一別れる際の扱いなど、最初に「箱」の使い方を決めておくことがトラブル防止の鍵です 。
- ネット銀行や便利なアプリを活用して手間を減らす:振込手数料や入金の自動化に強いネット銀行を選び、管理の負担を最小限に抑えましょう。
- 家族カード等で決済を一本化する:未婚でも発行できる家族カードやデビットカードを活用するのがスマートです 。
「もっと手軽に、でもしっかり管理したい」という方は、ぜひ家計簿アプリ OsidOri(オシドリ) から始めてみてください 。共同口座の残高を二人でリアルタイムに共有できるため、管理の偏りがなくなり、お金の話がもっとポジティブに変わるはずですよ 。