この記事では、結婚資金について詳しく解説します。
いくら貯めるべきなのか、費用の相場や最低ラインを提示するので、貯金額の目標になるはずです。また「パートナーが消極的」「結婚資金を援助してもらうと贈与税がかかる?」などのよくある質問にもお答えします。
「大好きなパートナーと結婚したいけれど、貯金がなくて不安・・」
「結婚資金って、具体的にいくら準備しておけば安心なの?」
「いつから貯めるべき?効率的な貯め方を知りたい」
いざ結婚が決まると、幸せな気持ちの一方で、現実的なお金の悩みが押し寄せてきますよね。そもそも自分たちの年収で理想の式ができるのか、将来の生活は大丈夫なのかと不安になるのは、決してあなたたちだけではありません 。
この記事を読むことで、以下のことが解決します。
✔ 結婚式の資金の平均的な相場や最低ラインが理解できるようになる
✔ 自分たちにぴったりの資金準備のスケジュールや貯め方がわかる
✔ 予算が少なくても、理想を叶えるための具体的な節約術がわかる
正しい知識を持って計画を立てれば、今の貯金額に自信がなくても、二人の明るい未来をしっかり描き出すことができます。逆に、費用負担を曖昧にしたまま準備を進めると、直前で資金が足りなくなったり、新婚生活がスタートから赤字になってしまったりするリスクがあります。
結婚資金はいくらかかる?相場は344万円
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、挙式・披露宴にかかった費用の総額平均は約343.9万円となっています。これに婚約・結婚指輪や新婚旅行、新生活の準備費用を加えると、結婚資金の総額は400万円〜500万円程度が一般的な相場と言えるでしょう 。
ただし、これはあくまで平均値です。ご祝儀や親からの援助を除いた「二人の手出し額」はもっと少なくなりますし、最近ではフォトウェディングのみにするなど、最低限の費用(数十万円〜)で結婚の形を作るカップルも増えています。自分たちが何を重視したいのかを基準に、いくら貯めるべきかを話し合うことが大切です。
結婚資金は何に使う?費用の内訳や使い道
結婚資金の使い道は、大きく分けて以下の3つのカテゴリーがあります 。
結婚式・披露宴に関する費用
挙式、料理、ドレス、装花、演出などの費用です。最も大きな割合を占めるため、ここをどうプランニングするかが予算管理の鍵となります。
婚約・結婚指輪と新婚旅行の費用
指輪の購入費用や、旅行代金、現地での滞在費です。一生の思い出になるものですが、予算に合わせてランクを調整しやすい項目でもあります。
新居への引っ越し・新生活に関する費用
敷金・礼金、引越し代、家具・家電の購入費用などです。結婚式が終わった後、すぐに始まる二人の生活を支えるための大切な資金です。
結婚資金はどうやって用意する?納得のいく準備3ステップ
結婚資金をどう用意するかを考える前に、まずは「いくら準備すべきか」の解像度を上げることが重要です。手段(貯め方)の前に、以下の手順で計画を立てましょう。
結婚資金の総額は、何を重視するかで大きく変わります 。
- 結婚式を第一優先にする:豪華な式を挙げたいなら、相応の準備期間と積立額が必要です。
- 新婚旅行やその後の生活を重視する:式はフォトウェディングや少人数婚に抑え、浮いた資金を旅行や新居の家具・家電に充てます。
- 将来設計を優先する:挙式費用を最小限にし、将来のマイホーム購入や子育て資金として残しておく選択肢もあります。
「挙式総額の平均343.9万円 」という数字はあくまで一つの目安です。大切なのは、自分たちが計画している全てのイベント(式・旅行・指輪・新生活など)を合算し、以下の式で「実際に自分たちが用意すべき現金」を算出することです。
結婚イベントの総予算 - (ご祝儀予測 + 親族からの援助) = 二人の手出し額
- 結婚イベントの総予算:挙式費用 だけでなく、新婚旅行 、婚約・結婚指輪 、さらに新居への引越しや家具家電の購入費 まで、二人が「結婚」を機に支出する全ての合計額を入れましょう。
- ご祝儀の目安:一般的に「3万円 × ゲスト人数」で計算しますが、親族が多い場合は多めに見積もることもあります 。
- 援助の有無:どちらかの親からまとまった支援があるのか、事前にそれとなく確認しておくことが、その後の積立計画を大きく左右します 。
算出した「手出し額」に対し、以下の方法を組み合わせて準備します 。
- 積立貯金(毎月のフロー):二人の共通口座やアプリを活用し、給与から一定額を自動で貯めるのが最も確実です。
- ボーナスや現在の貯蓄(ストック):現在の貯金からいくら結婚資金に回せるかを話し合います。
- 支払い方法の工夫:当日払い(ご祝儀払い)が可能な式場を選んだり、クレジットカード決済でポイントを貯めて新婚旅行代に充てたりするのも賢い手段です。
結婚資金が足りない?賢くコストをコントロールするテクニック
予算内で理想を叶えるには、単なる「削り」ではなく、全体のバランスを見直すことが重要です。
- 挙式スタイルそのものを見直す
- フォトウェディング+食事会
挙式・披露宴の代わりに、衣装を着て写真を撮る「フォトウェディング」を選べば、数十万円単位でコストを抑えられます 。親族のみの食事会と組み合わせることで、感謝も伝えつつ満足度を維持できます。 - ハネムーン先での挙式
新婚旅行と挙式を一本化することで、国内での披露宴にかかる大きなコスト(数百万円規模)をカットし、旅行と一生の思い出作りを両立させることができます 。
- フォトウェディング+食事会
- 「自己負担額」の観点でゲスト数を検討する
- ご祝儀による相殺を計算する
招待客を減らすと一見安くなりますが、頂けるご祝儀も減るため、結果的に一人あたりの自己負担額が増える場合もあります。会場費(固定費)を多くのゲストで分担するという考え方で、あえて人数を呼ぶ方が「手出し額」が抑えられるケースも検討しましょう 。
- ご祝儀による相殺を計算する
- 「お日柄」や「時期」で会場費を大幅カット
- オフシーズンや仏滅の活用
真夏や真冬、お日柄(仏滅など)をあえて選ぶことで、会場から「直前割」や「特別プラン」の提示を受けられることがあります 。内容は豪華なまま、基本料金を大きく下げられる有効な手段です。
- オフシーズンや仏滅の活用
- ペーパーアイテムなどの持ち込み(DIY)
- 手作りで「積み重ね」を抑える
招待状や席次表などのペーパーアイテムを自作(DIY)することで、会場への手数料を抑えられます 。一見少額ですが、人数分積み重なると数万円から十数万円の差になる重要なポイントです。
- 手作りで「積み重ね」を抑える
これから結婚する2人に必須のアイテム2選
「これから結婚式まで節約と貯蓄を進めたい」「ちょっとでも結婚式を節約したい」というカップルにおすすめなのが、ペア家計簿アプリ「OsidOri(オシドリ)」と未来のポイント貯金サービス「プラスPOINT」です。
OsidOriの基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 概要 | カップルや夫婦向けに作られた共有家計簿アプリ 一緒に家計を管理したり、目標を設定してお金を貯めていくサービスを提供 |
| 料金 | 基本無料(プレミアムプランあり) |
| 対応OS | iOS / Android |
| 主な機能 | 共有家計簿、AIレシート、口座・カード連携、目標貯金機能 |
魅力
OsidOriを使えば、お互いの個人口座はプライベートに守りつつ、結婚資金用の「共有貯金」だけを二人で一緒に見守ることができます。アプリ内で「結婚式までに200万円」といった目標を設定すれば、達成までの道のりがグラフで可視化されるため、節約も楽しく続けられますよ。
プラスPOINTの基本情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 概要 | お持ちのクレカを紐づけると、決済額に対して5%のポイントを付与するサービス ポイントは結婚式や住宅購入等、ライフイベントに活用できる |
| 料金 | 無料 |
| 対応OS | iOS / Android |
| 主な機能 | ポイント付与、交換、管理機能 |
魅力
プラスPOINTを使えば、結婚式までのそれぞれの日々のクレカ支払いに5%のポイントが付き、結婚式後、還元されるサービスです。新しいクレカを作ることなく利用でき、また結婚式以外にも住宅購入等、今後のライフイベントにも活用できるので是非活用したいですね。
結婚資金に関するよくある質問
- パートナーが結婚式に消極的です。
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結婚式に対する「温度差」はよくある悩みです。男性側は「多額の費用をかけるなら新生活に回したい」と考えがちです。まずは「親を安心させられる」などの実利を共有し、フォトウェディングといった低予算の選択肢も含めて、二人が納得できる形を模索しましょう。
- 結婚資金を援助してもらうと贈与税がかかりますか?
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結婚式の費用そのものを親が直接支払う場合、基本的には非課税です。また、贈与税の特例(結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置)を活用すれば、一定額まで非課税枠が認められます(2027年3月31日まで期間延長)が、この制度は期限の延長や廃止(適用期限の設定)が検討されることもあるため、いつまで利用可能か最新情報を確認してください。
- 貯金が100万円以下でも結婚できますか?
-
可能です。自己負担を抑えた格安プランやフォトウェディングを活用すれば、最低限の費用で挙式ができます。大切なのは、身の丈に合った計画を立てて、結婚後の生活を圧迫しないことです。
まとめ:結婚資金の準備は「二人の未来」を形にする共同作業
結婚資金をいくら準備するかは、二人がどのようなライフイベントを優先し、どんな未来を歩みたいかによって決まります 。
- 「総額」ではなく「二人の手出し額」を基準に考える
平均相場に惑わされず、ご祝儀や援助を差し引いたリアルな「目標金額」を算出しましょう。 - 優先順位を絞り、納得感のあるスタイルを選ぶ
式を重視するのか、新婚旅行や新生活に予算を割くのか。二人の価値観をすり合わせることが、後悔しないための最大のポイントです。 - 便利なアプリやサービスを活用して、賢く効率的に準備する
どちらか一方に管理を任せきりにせず、最新のツールを味方につけて、楽しみながら資金を「貯めて・増やす」仕組みを作りましょう 。
結婚資金の準備は、これから続く長い結婚生活における家計管理の予行演習でもあります 。
「お金の話を切り出すのは重いかも……」と不安になる必要はありません。家計簿アプリOsidOri(オシドリ)で目標を可視化し 、さらにプラスPOINTを活用して日々の支払いを将来のポイント還元に繋げることで 、二人の夢をより確実に、そしてお得に形にできます。まずは第一歩として、二人の理想を話し合うことから始めてみませんか?